システムエンジニアからファイナンシャルプランナーへの転身を模索する人が書くブログです。
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某所に行って、世間一般で「セーフティーネット」の一種と言われてる制度の利用方法について聞いてきた。

お役所や会社に話を聞く時って「FPです。専門家です」って自己紹介を最初にしてしまうと
課長だの主任だのと偉い人が出てきて制度の表面的な話だけしか聞けない時が多い。

私の場合は幸か不幸か、独立系SEかつ一般市民かつFPなので、一般市民またはSEとして
お話を聞く場合が多いのだけれども、今回、色々とヒドイ実態が見えてきてかなりショック。

師匠には「一次資料を確認しなさい、一次資料を確認しなさい」と繰り返し言われていたので
それは出来る限り守っているつもり(たまにサボル)だけれども
「一次資料を確認した後、現場にいって実際の運用を確かめなさい」がベターだと思った。

今回、聞いてきた制度はお役人だったか、学者さんだったか、評論家だったか忘れたけど、
「セーフティーネットの充実が叫ばれていますが、制度は沢山あるんです。
 知られてないから使われていないだけなんです。」なんて話の中で紹介していた2つの制度。

窓口の人とお話して、わかった事。
「こんな事では、この制度を本当に必要としている人はこれを使えませんよねっ!」
「はい、残念ながらその側面はあると思います」

明言されてしまった。

簡単に言えば、不正受給を恐れるあまり、詳細な受給要件を明らかにしようとしないのだ。
「その人の状態によって異なるので、その人が実際に来て面談して頂かないと何とも言えません」

セーフティーネットって、「困った時に、もしもの時に、こんな制度がありますよ」ってものだと
思うのだ。「そんな制度があるんだ。じゃあ、もしもの事が起こっても大丈夫だね、安心だね」って。

例えば「実際に失業状態になったら面接します。その面接に合格したら失業手当が支給されます」
なんて事を言われたら、しかも面接の際に何を問われるかは「その人の状態によって異なるので
事前に教えられません」なんて事を言われたら、それは頼りになる制度と思いますか?

全く、頼りにならないよね。「セーフティーネット」じゃなくて「なんちゃってセーフティーネット」。
いや、ネットには全くならないので「溺れる者がすがる藁」って位置づけ。
藁はストロー。セーフの前に否定のUnをつけて「アンセーフティーストロー」と命名しよう。

幸いな事に失業保険は、受給要件が明示されているために計算に入れる事ができるけれども、
日本にはセーフティーネットと勘違いされている「アンセーフティーストロー」が結構あるのかもしれない。

何故、このブログに制度の名前を書かないかと言うと、「運用がねじ曲がった」可能性もあるため。

制度としてはちゃんと受給要件が明示されているのだけれども、実際の現場で嘘、もしくは不正確、
もしくはわざと不親切にして諦めさせる事をしている可能性もあるため。

私がお話を伺った担当者のような人だけでなく、日本のどこかには親切な担当者さんが
一生懸命親身になって相談に乗っている可能性もあるかもしれないから自重した。
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