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長妻大臣、2000億円程度の予算と2年間で集中的に年金記録問題に取り組むそうです。

YomiuriOnlineより引用
記録漏れ基準を大幅緩和…厚労相対策案

 「消えた年金」の被害者救済が滞っているため、本人の申し立てに明らかな不合理がない
限り支給する方向へ認定基準を大幅に緩和する。該当者不明の年金記録約5000万件に
対しては、持ち主の可能性が高い受給者に、担当職員から記録訂正を働きかける。

・・・

 新対策が最優先課題として掲げるのは、早急な被害者救済。具体策の目玉は、
納めたはずの年金保険料の記録が消えた人を救済する「年金記録確認第三者委員会」の
認定基準見直しだ。

 現行基準では、申し立てが「一応確からしい」場合に限って支給が認められるが、
実際には2007年夏以来、約8万件の申し立てのうち、6割近い4万6000件が
証拠不十分などで却下されている。

・・・

 厚生年金の記録改ざん問題をめぐっては、社会保険事務所の保険料徴収実績を高く見せかける
目的で、社保庁職員が関与していたケースが多数にのぼると指摘されている。しかし、
舛添前厚労相のもとに設けられた調査チームは3件の関与しか確認できなかったため、
再調査で職員の関与の実態を解明する方針だ。

・・・
</YomiuriOnlineより引用>

第三者委員会の認定基準の見直しは自民政権時代にもあって以前書いた
場所によって認定基準が曖昧で3倍近くも認定率が違うと問題になっていた。

今回、大きく変わりそうなのは「立証責任を本人から政府側に転換する」点。

これは、かなり大きな転換。

今までの姿勢は「不正受給をされない事」に重点を置かれていた。
だから、上記の第三者委員会の認定以外にも色んな問題があった。

例えば、消えた年金問題でも記録ミスの可能性が高い場合に、
封筒の色が違う年金特別便を送る配慮はあったが、
具体的な根拠も記録も書かなかった。

1)「こんな加入記録が見つかったのですが、これは貴方の記録ですかね?」
2)「現在、貴方の年金加入記録はこうなってますが間違ってないですか?」

1)で聞くと万が一、別人の記録であった場合に不正受給されてしまう。
そのため、具体的にどんな記録が見つかったのか言わずに2)で聞いたのだ。

その結果、
「現在、貴方の年金加入記録はこうなってますが間違ってないですか?」
 → 「間違ってません」
と答えてしまう全国のお爺さんお婆さんが沢山いて問題になっていたのだ。

「今後は、持ち主である可能性が高い受給者に、職員から直接連絡を入れて記録を
訂正する対策も実施する。」

との事なので、上記問題も解決されるのかもしれない。

また、
・「本人が既に死亡」などの理由で解決済みとされている年金記録
・非常に稀なケースとされている消された年金問題
も、再調査を指示されたとの事。

実現は大変だと思うけれども、頑張って頂きたいです。
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