システムエンジニアからファイナンシャルプランナーへの転身を模索する人が書くブログです。
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派遣村が解散してからかなり経つけれども、当時の村民達はどうしているだろうか?
どうにか社会復帰しようと頑張っている人もいるようだし、やっぱりどうにもならなくて路上生活に
なってしまった人もいるようだ。

派遣村を遠い世界の出来事と思っている人達の代表的意見の一つに下記がある。

住みこみの仕事でも見つけて頑張れば良い!!

当世、住みこみ仕事事情
 寮費(3食付き) 3000円/日
 日給        6400円/日

3食付きとは言え、3000円って高いよね。
でも、もっとヒドイのは、なんと仕事が一週間に3日しかない週があったりする。

6400円x3日 - 3000円x7日 = -1800円

頑張って働いて、一週間で1800円の借金が出来たっ♪
これは、かなりヒドイ例だけれども、一ヵ月働いても収支プラマイ0円って人は珍しくない。

何故こんな条件でも働く人がいるのか?

本人に知識がない、ゆっくり仕事を選ぶような余裕がない、それに加えて、
ある程度、ちゃんとした会社だと面接時に「身元保証人」を求めてくるので、
ちゃんとした会社を選ぶ事ができないって事が大きな理由になっている。

親や親戚縁者に頼めば良い?そんな事を頼める人がいたら、そもそも
派遣切り→路上生活にはならない。

友人?まぁ、社交的な人はどんな状態になっても友人を作れるから可能性は0では
ないかもしれないけれども、仮に友人が身元保証人を引き受けてくれる事になっても

「身元保証人現住所:上野公園」

ってなるわけであって、こんなのが通るわけがない。

今の若い者は根性が足りない!
死ぬ気になれば何だってできるはずだ!
ワシの若い頃は、大変な苦労と、血のにじむような努力で貧乏から抜け出したんだ!

上記意見には、反論しないし、戦後の復興を成し遂げた世代の皆さんはホントに凄いと思う。

しかし、現代のワーキングプア、つまり働いても貧乏から脱出できない人達は、
本人の努力云々より社会的な構造による部分が大きいのではないかと思う。
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