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ハローワークの求人情報について興味深い話を聞いた。

選挙前に報道されていた舛添厚労相の談話を覚えているだろうか?

中日新聞より引用
「怠けている連中に税金使わぬ」 派遣村めぐり舛添厚労相

 舛添要一厚生労働相は18日午後、横浜市内の街頭演説で、昨年末から今年1月にかけて
東京・日比谷公園に設けられた「年越し派遣村」に関し、「(当時)4000人分の求人票を
持っていったが誰も応募しない。自民党が他の無責任な野党と違うのは、大事な税金を、
働く能力があるのに怠けている連中に払う気はないところだ」と述べた。

 これに対し、派遣村実行委員だった関根秀一郎・派遣ユニオン書記長は本紙の取材に
「求人として紹介されたのは確かだが、誰も応募しなかったというのは全くのでたらめ。
たくさんの人が応募したが、断られたのがほとんどだ。舛添氏の発言は現場の実態が
全く分かっておらず、あきれてものが言えない」と批判した。

・・・
</中日新聞より引用>

舛添厚労相の話の是非は置いといて、確かに派遣村が話題になった当時でも、
「求人があるのに生活保護を選ぶ人達がいる!」と批判する人達がいた事は知っている。

で、派遣切りがある一方で、農業やサービス業の一部は人手が足りない、
産業構造がイビツだ!失業者をドンドン農村に連れていけ~、なんて暴論があった事も知っている。

上記の農業分野は人手が足りないって話は私も鵜呑みにしていたのだけれども・・・

さて、問題です。
農業従事経験者、指導員資格もあり、畜産も経験あり、農業にかける情熱もあり!
上記の条件で8月に関東のハローワークで農業関連の職を探したら何日で見つける事ができたでしょう?







答え
一ヶ月間、必死で就職活動しても一件も見つからず。

正確に言うと、求人情報はあるが全て落ちた。
そして、ある求人情報の面談の際にそのカラクリがわかったそうです。

「もう、人は間に合ってます」
「いや、これは今日の日付の求人情報ですよ!間に合ってるってどういう事ですか?」
「農家は確かに人手は足りないけど、お金を払ってまで人を雇う余裕のある所なんてないんです」
「じゃあ、この求人情報は何なのですか?」
「アンテナショップみたいなもので、実際にどのくらい応募があるのか見るためのもんですよ」
「どういう事なんですか?」
「何年も前からこんな状態です。農林水産省が導いてきた日本の農業とはこんなものなんです」


私自身が体験したわけではないので、真偽のほどは不明と思ってくれて構わないけれども、
とても合理的な仕組みだと思った。

1)ダミーの求人情報を出す事により、有効求人倍率を上げる事ができる。

2)ダミーの求人で面接で落とす事により、就労意欲を失わせ、失業率を下げる事ができる。
#失業率の定義は「働く意欲があるけど職がない人」なので、面接で落ち続けて
#「もう俺はダメだ」「職なんて見つからない」と諦めたら、その人は失業者ではないのだ。

3)ダミーの求人情報を出す事により、にっちもさっちもいかなくなった生活保護受給者を
 「就職活動をしない怠け者」と本人や世間に思わせる事ができる。

ダミーと言うと聞こえが悪いけど、例えばお役所から「協力要請」があったから、
採用する気はないけど、とりあえず求人票を出す、なんて事はないのだろうか?

4000人分の求人票は、果たして、本当の求人票だったのだろうか?
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