システムエンジニアからファイナンシャルプランナーへの転身を模索する人が書くブログです。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
凄いなぁ、とつくづく感心したのはアラン・グリーンスパン前FRB議長
FRB議長、つまり困った眉毛の白川日本銀行総裁と似た立場だったアメリカの人。

議長時代、マスコミやマーケットからもその余りの読みの鋭さに神と崇められていた。
けれども、最近は議長時代にサブプライム問題の一因を作ったなんて批判されたりもしている。

辞めた後にそんな批判をされてもどうしようもないよな、と私は同情的だけど、
それだけ期待が大きかった事の裏返しなんだと思う。

そのグリーンスパンさん、色々な伝説をもっているけれども感心した冗談が一つ。

「グリーンスパンが座り込んで真剣に本を読んでいる。何かと見れば十九世紀の
米中西部での小麦の耕作に関する書物だった。」

おそらく、十九世紀の米中西部での小麦の耕作に興味を持つ人はかなり少ないと思う。
なんでそんな本を読んでいたかと言えば、この人は「風が吹けば桶屋が儲かる」理論に
納得しない人なのだ。

<日経新聞私の履歴書より引用>
大半のエコノミストはマクロ経済を学び、そこからミクロに入る。その多くは国内総生産や
総所得よりも下のところまでは降りてこない。私はまったく逆だった。
・・・・
私はそこにあった産業統計をむさぼるように読んだ。
鉄鋼、繊維、自動車をはじめ主要な業種の資料がそろっていた。
データを見た後は実際を知りたくなった。

例えば、鉄鋼はどうやってつくられるのか。
八百ページに及ぶ技術書をすみずみまで読んだ。
おかげで冷間圧延とは何かといったこともわかるようになった。
繊維など主要な業種についても同じように一から勉強した。
</日経新聞私の履歴書より引用>

一言で、国内総生産(GDP)と言っても掘り下げていくとかなり大変な事はこの前わかったけど、
GDPどころか、各産業を一から勉強しているところが世界レベルの人なんだなぁ、っと。

ここまでやっているから風が吹いても桶屋が儲からない可能性がある事に気づくんだなぁ、と感心。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://helpfp.blog121.fc2.com/tb.php/134-daa3481b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。