システムエンジニアからファイナンシャルプランナーへの転身を模索する人が書くブログです。
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ワクチン接種済みだったのに新型インフルエンザで死亡者が出た!とニュースになっていた。

新型インフル国内死者100人 厚労省「引き続き警戒を」
<47ニュースより引用>
京都市によると、死亡した男性は悪性リンパ腫や糖尿病の基礎疾患(持病)があり、
11月16日に新型インフルエンザのワクチンを接種済みだったという。
</47ニュースより引用>

でも、注意深く記事を読んでみよう。

この人はインフルエンザで死んだと書かれているけれども「持病」があったのだ。

極端に言えば、ガンで余命一ヶ月状態で免疫力も落ちている時に新型インフルエンザに
かかって死亡しても、お医者様の死亡診断書が「新型インフルエンザで死亡」と書かれたら
「新型インフルエンザで死者発生!」した事になるのだ。

そして、マメ知識として覚えておくべきことは、ガン保険ってガンで死亡した場合には
死亡保険金が払われるけれども、ガン以外の原因で死亡した場合は死亡保険金は
支払われない場合があるのだ。

ガンで死亡したかどうかは、「お医者様の死亡診断書」で判断される。

実際、うちの祖父は「肺炎」で死んだ事になっているが、その前から肺ガンで
手術入院してもう意識もないような状態で免疫力も落ちていた。

ガン保険には入っていなかったので問題はなかったけれども、
もしガン保険に入っていたら、損した事になっていただろう。

ちゃんとお医者さんの方に「ウチはガン保険に入っていますので死亡診断書を
書く際にはご考慮をお願いいたします」とお願いしとかなくてならないのだ。

実際には、身内が亡くなってアタフタしている際に、そこまでは中々気が
回らないかもしれないけれども、普段から身内の保険の契約内容を把握していれば、
不可能な話ではないと思う。
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昨日の記事で「自分の体に問題がある事を知ってしまうと保険に入れない」と書いたけれども、
実は「自分の体に問題がある事を知っていて嘘をついても保険契約が有効になる」場合もある。

例えば、私の保険の約款には

告知義務違反により解除ができない場合
 「会社は次のいずれかの場合には、前条による保険契約の解除をする事ができません。
 ・・・
 保険契約が、責任開始の日からその日を含めて2年を超えて有効に継続したとき
 ・・・

と書いてある。つまり、2年間問題なければオッケーなのだ。



って思うでしょ?

実際、「2年間問題なければ大丈夫」と言って現在の健康状態が良くない事がわかっている人にも
保険の勧誘をして保険を売るような保険販売員も過去にいたらしい。


だが、実は約款にはもう一つ他の条項があって、それが詐欺無効。

「保険契約の締結または復活に際して、保険契約者または被保険者に詐欺の行為があったときは、
保険契約を無効とし、すでに払い込んだ保険料は払い戻しません」

なんて書かれている場合がある。

なので、保険販売員に「問題があっても大丈夫です、保険入れますよ!」と言われて加入したけど、
実際に支払われる段階になったら「詐欺無効です、支払いません」なんて言われて揉める事が
過去に沢山あったそうな。

って事で、やはり「知らぬが仏作戦」が有効なのかも。

健康診断や人間ドッグのタイミングは、ちゃんと考えた方が良いですね。
ちょっと前に先輩のFPに相談して、私自身の保険の見直しについて相談に乗ってもらった。
その時に、自分が気づいていなかった大切な事を教えてもらったのでここにまとめときます。

私は、自分の保険の見直しをする前に自分自身の体にガタが来てないかも確かめたくなった。
これは少数派の意見だろうか?

私の考えは「今までの保険より月額の保険料が安い医療保険に入り直す事になると、
入院時に貰える保険金も下がる事になるかもしれないな。だから今の保険に入ってるうちに
健康診断をしておきたいな。」だった。

他にも
「新しい保険にするついでに、自分自身がキレイな体である事も確かめたい」なんて思う人も
いるかもしれない。

で、その健康診断のタイミングなのだけど、下記図にまとめる。

保険見直しのタイミング


1、普通の保険見直し
 普通の保険見直しでは、「新しい保険だ安くなったヤレヤレ・・・」とすぐに古い保険を止めてしまう。
 別に悪くないのだけれども、上で書いた健康診断の事を考えると下記を一考すると良いかも。

2、健康診断のタイミングを考えた保険見直し
 古い保険と新しい保険がダブルになる期間を設けて、その時に健康診断を受ける。
 新しい保険には免責期間(この期間に病気である事がわかっても保険が支払われない期間)
 が2~3か月あるはずなので、それを確認する事。



問題
もし、私が当初考えていたように「新しい保険にする前に健康診断を受ける」事をしてしまうと
どうなるか?





答え
 新しい保険に入れなくなってしまう。



新しい保険に入る前には「告知書」と言う書類を書く事を求められ、自分の健康状態についての
質問に答える事になるが、これは「過去に~はありましたか?」「今現在~ですか?」と質問される。

つまり、


自分の体に問題がある事を知ってしまうと保険に入れない

言いかえれば、

自分の体に問題がある事を知らなければ保険に入れる

なのだ。

もちろん、物凄い高い保険金が貰えるような保険の場合は、告知書とともに医者の診断書を
求められるから上記のような事はないけれども、普通の人が入る保険では告知書だけでOK。
逆に言えば、告知書だけでOKだから上記に書いた免責期間があるのだ。

世の中、時と場合によっては知らない方が良い事もあるんだなぁ~、と思った事でした。
電車の中で、隣の男女の会話が自然に耳に入ってきた。


男性「保険を見直さなきゃいけないと思っているんだよ」
女性「そうなんだ」
(ふむ?)


男性「うん。だから今度○○保険会社に行ってこようかなと思っているんだ」
女性「何言ってんのよ、あなたがそんなところに行ったら簡単に丸めこまれちゃうわよ!」
(ほう?)


女性「今はね、そういう相談にちゃんと公正に乗ってくれる人達がちゃんといるのよ」
男性「へぇ~、そうなんだ」
(何っ?)


女性「確かね・・・」
(ワクワクドキドキ)





女性「保険コンサルタントっていったかな?」
(シーン・・・・・)


気になって、さきほど検索したけど、「保険コンサルタント」って正式な資格名称でも
業務名称でもないよね?(ちゃんと調べてないのから、もしかしたらあるのかもしれないけれども。)

いやぁ~、ほんと、スッゴイ、ドキドキしたけど、FP敗れました。
残念です。ファイナンシャルプランナーと言う単語はその後も出てきませんでした。
以前、「保険会社の破たんに対する備え」で書いたけれども、ソルベンシー・マージン比率、
つまり「責任準備金を超えて保有する支払い余力」の計算方法の見直し案がまた変わったようだ。

平成20年2月7日
 もうちょっと厳しくしようか?って議論をしていた。

同年10月 大和生命破綻
 大和生命は、満たすべき基準とされた「ソルベンシーマージン比率が200%以上」を満たしていた。
 でも破たんした。

平成21年8月28日
 大和生命の反省も含めてもっと厳しくしようか?って事を議論中。

ただし、現在より厳しい基準でソルベンシーマージン比率を計算するわけなので、
各社のソルベンシーマージン比率がかなり減る事が予想される。
そのため、この見直し案が採用されたとしても、適用は平成24年3月期末の決算からとの事。


大和生命は、満たすべき基準である「ソルベンシーマージン比率が200%以上」を満たして
いたのに破たんした。しかし、当時の新聞では「あそこは特殊な経営だったから仕方ない」
なんて事を偉い人が話していたりした。

そんな経緯もあって、僕自身は、ソルベンシーマージンをあまり信用しなくなっていたのだけれども、
この見直しの経緯を見てわかった事がある。

結局、後追いで決めているルールなんだなって事。

サブプライム関連の金融商品が危ないって事がわかったから、それ関連の評価を厳しくできるけど、
第二、第三のサブプライムが発売されても、破たんするまで危険かどうかはわからないんだ。

「ソルベンシーマージン比率が200%以上あれば大丈夫」、なんて誰も断言できない。

A社はソルベンシーマージン比率が200%なので大丈夫 → ×
A社はB社よりソルベンシーマージン比率が高いのでA社の方が支払い余力が高い → ○

師匠も言っていたが、絶対評価ではなく、相対評価の指標として使うべきだと思った。
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